未成年者飲酒防止について校内で活動を行うとともに、家庭・地域に働きかけ、多くの人の関心・理解を深めてもらうための取り組みを行った。
<学校全体の取り組み>
薬学講座や保健授業で未成年者飲酒に関するDVDを見て理解を深め、感想文を書いて家庭に配布し、きっかけづくりをおこなった。また、夏休みの課題として本キャンペーンのポスターとスローガンを募集し、応募した。生徒保健委員会では校内広報活動としてポスター作成・校内放送などを実施。また、アルコールパッチテストなどを実施してより知識を深めた。
<地域への取り組み>
磐田警察署を訪問して、未成年の飲酒補導の現況について学び、知識を深めた。また飲酒ゴーグルを着用して飲酒状態を感じ取り、話し合いを行い、飲酒防止への強い気持ちを持った。
磐田消防署を訪問し、館内見学や飲酒による搬送の現状について学び、より関心を高めることができた。
<保護者への取り組み>
保護者に対して未成年者飲酒に関するパンフレットを配布し、家庭で話し合いの場を設けた。話し合った内容や感想を記入したアンケートは約9割回収することができた。