「未成年飲酒防止」に関する理解や問題意識を高めるための取組み

 全国の高等学校では平成6年から「飲酒・喫煙・薬物乱用と健康」についての授業が行われています。本校では、今できることからひとつずつ積み重ねていくことを大切にし、行動変容を目指すヘルスプロモーションや健康教育プログラムを参考に、学校保険全体の中で健康教育に取り組んでいます。

 毎年、未成年者の飲酒防止や未成年者喫煙防止、薬物乱用防止と健康についてスローガンを作って学習を振り返り、農業祭や保健室に展示発表して生徒自身の認識を高める機会としています。

 夏休みに保険委員の代表が松山保健所の保健師から「飲酒と健康」についてお話を聞きました。また、未成年者飲酒防止対策活動に取り組まれている現場の警察官三人から話をうかがいました。この内容は生徒自身が農業祭の中で報告の予定です。

 松山市保健所の保健師から断酒会の存在を教えられ、愛媛県の中予地区にある三つの断酒会を紹介していただきました。それぞれの断酒会代表者三名が本校を訪問され、保険委員にお話をていただきました。その内容も農業祭で発表する予定です。

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