適正飲酒の取り組み

飲酒についての注意事項とビール酒造組合の取り組み

飲酒と健康との関係について考えてみましょう。

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 大量の飲酒が脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害を引き起こすだけでなく、その他にも膵臓、胃腸、心臓、脳・神経・筋肉、骨、ホルモンや生殖機能など身体全体に問題が出てきます。(文献①文献②文献③)。

大量のお酒を一気に飲むいわゆる「イッキ飲み」は、肝臓でのアルコールの分解が追いつかず、血中のアルコール濃度が急上昇し、「ほろ酔い期」も「酩酊期」も通り越し、イッキに「泥酔期」あるいは「昏睡期」に突入させます。

こうなると意識は混濁し、時には中枢神経麻痺で呼吸が止まったり、吐いたものを喉に詰まらせたりして、死に至る危険性があります。

「イッキ飲み」は非常に危険な行為です。

お酒は、ご自分の健康のためにも、おつまみを食べながら、また会話を楽しみながら、適度な量をゆっくり飲みましょう。

グラフ
文献①
The Effect of Acute Ingestion of a Large Dose of Alcohol on the Hemostatic System and Its Circadian Variation.
Numminen H et al, Stroke 31(6):1269-73(2000)
文献②
Beer binging and mortality:results from the Kuopio ischemic heart disease risk factor study, a prospective population based study.
Kauhanen J et al, Br Med J 315:846-51(1997)
文献③
Regular light-to-moderate intake of alcohol and the risk of ischemic stroke.Is there a beneficial effect?
Palomaki H et al, Stroke 24:1828-32(1993)

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