「未成年飲酒防止」に関する理解や問題意識を高めるための取組み

 夏休み前の気の緩みや解放感からアルコールに手を出す可能性が高いのではないかと考え、未成年者飲酒防止プロジェクトを立ち上げた。漫画ポスターやスローガンの作成のほか、飲酒状態体験ゴーグルやアルコールパッチテストの実施、さらには鶏の肝臓を使用したアルコール漬け変化をみる実験、保健だよりや文化祭での発表など様々な取り組みを行った。

<取り組み内容>

 事前の生徒への調査でも「ノンアルコールだったら飲んでもいいのでは」「タバコよりアルコールの方がハードルが低い」と考えている実態が明らかになった。そのため、なぜ未成年が飲酒をしてはいけないのかを再学習し、ノンアルコールでもダメだということが分かった。そこから「ノンアルコール・ノン摂取」のキャッチコピーを考案し、漫画ポスターを作成、掲示した。漫画ポスターや保健だよりは好評で、ポスターはよく足を止めて見てくれており、成果を感じた。また、鶏の肝臓を使用した実験では、アルコール漬けにした肝臓が時間の経過とともに白濁し固くなることを観察。アルコールの危険性を学んだ。
 さらに、未成年飲酒防止教育に関するセミナーに参加し入手したDVDを活用し、委員会等でロールプレイングを実施。今後もいかに身近に飲酒の機会があるかということを実感させながら、“未成年はノン摂取”の行動が取れるよう教育していく。