未成年飲酒防止」に関する理解や問題意識を高めるための取組み

 地域柄「祭り」等の地域行事が多く、中学生がお酒を口にすることも多い松平に本校はあります。親も大人たちも、いとも簡単に未成年の我が子にお酒を勧めます。未成年者の飲酒がいけないことはわかっていても、なぜいけないのか、健康にどんな影響があるのか、わかっているようで正しく理解していないのが現状です。

 平成13年度には、学校保険委員会や保険集会で飲酒・喫煙・薬物乱用防止を採り上げ、健康への害、法律の問題などを考える場としました。

 平成17年度には、夏休み前などの学級活動で指導を行いました。

 平成18年度では、学級活動から他教科へとつなげ、その意識化をはかる指導を行いました。2年生の場合、学級活動で「アルコールパッチテスト」を行い、自分が飲めるタイプか、飲めないタイプなのかを調べました。道徳では、一気のみについて考え、夏休みの課題として「未成年者飲酒防止ポスター・スローガン」募集に積極的に参加しました。

●キャンペーンへの作品応募…スローガン91作品